白石本舗

創業明治16年 醤油餅専門店

TEL.089-924-4507

 

〒790-0811  愛媛県松山市本町4-1-6

06月

霧の森

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

ここ最近、ブログが温泉続きで流石にもう温泉はないでしょ・・と思われていることでしょう。

 

すみません。今回も温泉です!

が、今回の温泉は”おまけ”のようなもので、県外の方からも有名な「道の駅・霧の森」に行ってきました。

 

と、その前に石鎚サービスエリアで腹ごしらえです。

 

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頼んだのは注文数ダントツ一位(累計25,000杯らしいです)の「石鎚天狗岳ラーメン」・・ではなく、

「石鎚油そば」です。

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これがまたなかなかどうして美味しいのです。途中で生卵を入れて味変できるのもGoodです!

 

さて、しばらく高速を走り新宮ICで降りるとすぐ見えてきました。

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霧の森です!

ちょっと曇りでしたが、辺り一面が緑で囲まれており、川遊びをしている家族連れも大勢いました。

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案内所には森一帯にある木々の一覧がずらっと並び、どんな葉か説明されています。

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ついでなので川に降りてみます。

やはり川の水は綺麗で、皆さん裸足になって入っていました。

中にはちゃっかり水着着用で、早くも夏を楽しんでいる子の姿もちらほら。

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確かにここ最近は例年なら梅雨ど真ん中で連日雨が降っていたような気がするのですが、今年は大丈夫なんでしょうか。。

この日も雨は昼過ぎにはあがって日が射しておりました。節水を心がけましょう!

 

何か忘れているような。

そうです。温泉です。

が、またまた写真を撮り忘れていました。

 

「霧の森交湯~館」という温泉に入ってきました。

大浴場と小さな露天風呂とサウナがあり、大浴場と露天のお湯は気持ち低めの温度で森の景色と空気を楽しめて良かったのですが、

サウナはここ最近入ったサウナの中でもかなり熱めの熟練サウナーが入るような気温でした(笑)

私は5分くらいでそそくさと出て水シャワーを浴びにいく軟弱者です。。

 

温泉を出て、もちろんあのお菓子を手に入れにいきましたよ。

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霧の森菓子工房・新宮本店にある・・

 

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「霧の森大福」です!!!!

 

皆さんも一度は食べたことがあるかと思います。

もっちり生地にこしあんと生クリームが絶妙にマッチ・・・よく考えたら白石本舗が他社の製品をベタ褒めするのはいいんでしょうか?(笑)

まぁこのブログは結構何でもありなところがあるので良しとしましょう。

(霧の森大福の隣にあるのは霧の森フォンダンチャコラです。個人的にはこっちの方が好きかも?)

 

今回また近場旅ブログになってしまいましたが、旅ブログの良さはやはり写真があることで読み応えが勝手に増されるところですね。

次回こそ他のネタを探そうと思ってはいます。。

と言いながらまた同じような内容になっても、飽きずにブログファンでいてください!

 

では、また3週間後!

和菓子の日

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

皆様は3日前の616日が何の日であるかご存知でしょうか?

私、製造開発担当Mが望んでいた答えは「和菓子の日」でした。(タイトルで完全にネタバレしておりますが←)

ちなみに「無重力の日」や「ケーブルテレビの日」でもあるらしいのですが……今回は「和菓子の日」について触れたいと思います。

そもそも何故「和菓子の日」が 616日に制定されているのかと申しますと(私も詳しくは知りませんでした←)

[平安中期の頃、国内に疫病が蔓延したらしく、仁明天皇は年号を嘉祥と改め、その元年(848)616日に16個の菓子や餅を神前に供えて、疾病よけと健康招福を祈ったとされる。

これを起源として、616日に厄除け・招福を願って菓子を食う「嘉祥菓子」の習俗が、さまざまに形を変えながら、平安期から中世・近世まで存続した。江戸幕府においては、616日を嘉祥の日とし、お目見え以上の身分のものには大広間で和菓子が与えられた。

全国和菓子協会は、こうした故事にちなみ、日本の食文化を正しく後世に伝え残すために一層の努力を積み重ねることを目的として、この記念日を制定した。]

との事です。(Wikipediaより抜粋)

そんなこんなで和菓子の日にちなんだブログですので……白石本舗の和菓子についても触れないわけにはいきません。

現在、触れたい和菓子といえば

発売開始ほやほやのこちら……

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「白石本舗の黒ごま餅」ですね。

613日に販売開始した商品ですが、大変、好評をいただいております。製造開発担当としても嬉しい限りです。

そんな「白石本舗の黒ごま餅」お餅の上部にゴマをまぶしております。

また、3個のお餅にそれぞれ「白ごま」「黒ごま」「金ごま」と、違うごまをまぶしております。

既にご賞味いただいた皆様は、お気づきだと思いますが、それぞれのごまで感じる風味が多少異なります。

その違いもお楽しみいただけますと幸いに存じます。

製造開発担当Mの個人的な楽しみ方は……

まずは黒ごまの味をシンプルに楽しむ為に「黒ごま」をまぶした餅を食べる。

次に、ほのかに甘みを感じる「白ごま」を。

最後に、最も香り高く、コクを感じる「金ごま」を食べる……

という事を勝手に楽しんでおります。

皆様には、お好みの順番!美味しいと思う食べ方!で召し上がっていただき今後とも「白石本舗の黒ごま餅」をお楽しみいただきたいです。

そして、白石本舗従業員一同は、白石本舗が守ってきた味、より美味しい商品を皆様にお届けするために、一層の努力を積み重ねていきます。

ジン

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

今回は、Nによる勝手に紹介コーナー(カクテル)の記念すべき第1回目でございます。

初回ということで、何にしようか迷ったのですが、個人的に1番好きな「ジン」に決まりました。

DSC_1465お酒を飲む方はもちろん、飲まない方でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

工藤新一君をコナン君にした敵組織の中心人物ですよね。

ジンは4大スピリッツと呼ばれる物の1つで、大麦、ライ麦、とうもろこし、じゃがいも等の穀物を原料に作られていて、ジュニパーベリーを主とするボタニカルで香りづけされた蒸留酒です。

ジュニパーベリー?ボタニカル?

と思った方は、グーグル先生に教えてもらいましょう(笑)

カクテルのベースとして色々なカクテルに使用されていて、カクテルの王様として有名なマティーニもジンベースのお酒です。

今回は、ジンベースで比較的簡単に作れるカクテルもご紹介したいと思います。

まずはこちら、「ジントニック」です。

DSC_1468ジンをトニックウォーターで割り、ライムを搾るという非常にシンプルで簡単なレシピなんですが、カクテルの基本のキとも言われていて、ジントニックの味でそのBARの価値が決まるなんて言葉を聞いたことがあるくらいです。

シンプル故に、奥が深いということですね…

お家で作る時はあまり深く考えず、ジンの量やライムの濃さなど自分好みのレシピを見つけるのも楽しいですよ。

続いては、個人的に1番好きなカクテルと言ってもいい「ギムレット」です。

DSC_1466ジン(全量の3/4)とライムジュース(全量の1/4)をシェイクして作るカクテルで、度数はまあまあ強めです。

イギリス海軍の軍医ギムレットさんが、ジンをストレートで飲んでいた将校の健康を考慮して作ったカクテルだと言われていて、同じ材料でステア(バースプーンでクルクル)で作ると「ジンライム」というカクテルになり、シェイク(シェーカーでシャカシャカ)すると「ギムレット」になります(謎)

本当はもっと紹介したいカクテルもあるのですが、あまり数が多くなると酔っ払いになってしまうので、この辺りでやめておきます。

(撮影で使用したカクテルは、スタッフが美味しくいただきました)

それでは、また次回!

 

伊方町

( PCとスマホの環境によって画像と文章の位置が見辛いかもしれません)

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

いつものごとく、ちょっと油断すると自律神経が乱れまくりな体を整えるべく、またまた行ってきました。

 

そう、温泉です!

 

愛媛県西宇和郡伊方町にある「亀ヶ池温泉」に行ってきたのですが、道中、こんな施設を見つけたので寄ってみました。

 

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「伊方きらら館」という施設で、伊方町の豊富な柑橘類をはじめ海産加工品などがそろう特産品売り場が1階にあります。

この日はたまたまイベントをやっていたようで、施設周辺に”たこ焼き”や”柑橘に穴を開けてストローを刺してそのまま飲む店(なんと100円!)”など、沢山のお店が出ていました。

人いっぱいだったので写真は撮れなかったのですが・・施設内は良いタイミングで撮れました。

 

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う〜ん、白石本舗の醤油餅が置けそうだ・・・なんて思いつつ、上の階にもあがってみます。

 

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すごくないでしょうか?

たまたま寄った施設で結構ちゃんとした水族館・・・ではありません。

プロジェクションマッピングのような壁に投影するやつで魚たちが泳いでいます。
最後にはなんと”あの魚”が現れ・・・ネタバレするのもあれなんで皆様も一度立ち寄ってみてください。

 

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展望デッキからは宇和海と瀬戸内海を一望できるという、なんて贅沢な空間でしょうか。
温泉に行く途中に偶然寄ったにしては思わぬ収穫というか、短時間で楽しめる施設でした。

そうでした、温泉忘れてました。

 

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改めまして、「亀ヶ池温泉」です。

ニュースなどで見た方も多いかもしれません。
この温泉は、令和3年8月19日に落雷によって出火し、全体の7割近くが焼失されていました。
その後、仮施設工事が進められてなんとか現在は温泉部分だけは営業再開されているようです。

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お風呂上がりの休憩所などはまだありませんでした。
それでも地元の方や観光客などが温泉を求めて来られていましたので、やはり皆さん日頃の疲れとストレスを吹き飛ばすための「ととのう」を求めているんでしょうね・・・。。

最後は無理やり自律神経の話に戻しました(笑)

次回は温泉ネタが続かないよう他のシリーズで何かないか探しておきますので、楽しみにお待ちください!
では、また3週間後!