白石本舗

創業明治16年 醤油餅専門店

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温泉

温泉

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

最近どうやら自律神経を整える系の本などがブームになっているようで、原因不明の体調不良やめまいなどがたまにある身としては、

「これは本買って整えないと・・」なんて思いつつ、騙し騙しこれまでなんとかやってきました。

 

結局本は買ってないのですが、数ヶ月前にたまたま温泉に行ってみたら、思いのほか体が整っていることに気付き、そこから温泉巡りをよくしております。

ちょっと一つ紹介したいと思います。

 

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例に漏れず”入り口の写真撮り忘れたパターン”です。後から撮ってないことに気づいて川の反対側から撮るという・・。。

行ったことある人にしか分かりませんね?松野町にある「ぽっぽ温泉」というところへやってきました。

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場所がなかなか珍しく、JR松丸駅舎の中にあります。駅に降りてすぐ温泉って面白いですね。

どんな温泉かはホームページを見ていただくとして(とても良かったです)、温泉周辺はその昔、「河後森城(かごもりじょう)」というお城があったそうです。

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城の築城の年代は不明ですが、主に天文後期から永禄期、天正期(1500年代後半頃)にかけて機能していました。当地域は当時、伊予(現愛媛県)と土佐(現高知県)の国境地帯にあって、黒土郷河原渕領(くろつちごうかわらぶちりょう)と呼ばれていました。永禄期の城主としては、河原渕教忠(かわらぶちのりただ)の名が残っていますが、この城主は、土佐一条氏一門から養子として入っています。

長宗我部氏の四国統一への動き、また天正13年(1585年)の秀吉による四国平定を経て、当地域を含む宇和郡は、戸田氏、藤堂氏、富田氏へと支配が移っていきます。特に藤堂高虎の時代には、河後森城の天守が板島城(現在の宇和島城)に移築されたという伝承が残っています。

慶長19年(1614年)、伊達秀宗(だてひでむね)が、宇和島藩を創立すると、付家老の桑折(こおり)氏が居城したといわれ、その後詳細は不明ながら、元和元年(1615年)の一国一城令の発布によって廃城になったと考えられます。

※松野町HPより引用※
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上の画像だと真ん中ちょっと右の白い建物が先ほどの”ぽっぽ温泉(松丸駅)”で、左にある木々が広がる山のところに河後森城があったようです。

若い頃はこういったお城の歴史などが書かれた説明板(?)なんて見向きもしなかったんですが、面白さが分かってきた気がします。
ブラタモリを見るようになったり・・年とともにテレビの嗜好も変わるものですね。笑

温泉で”ととのった”後は、すぐ近くにある「おさかな館」へ。

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ここ実は水族館なんです。初めこそこの立地で水族館?と思いましたが、なかなかどうして楽しいです。

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こういった下から見るタイプも今でこそ珍しくはないかもしれませんが、大規模な水族館はやはり日曜日は家族連れなどで賑わって、ゆっくり見るのも難しいですよね。

「おさかな館」はとてもゆっくり見て回れますので満足です。全体が程よいボリュームなので小さい子がいても安心だと思います。皆さんもぜひ。

さてさてなぜか自律神経の話から始まり水族館で終わった今回のブログ。

やっぱり写真が多いとボリューム感のあるブログになりますね・・実際書いている量はそこまでなんですが(笑)

これからも愛媛の良さと個人の趣味を前面に押し出したブログ頑張ります!

白石本舗の良さはインスタの方に載せますので〜今後ともよろしくお願いいたします!

では、また3週間後!

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