いつもご愛顧いただきありがとうございます。
もうすぐ立春とはいいますが…朝晩の冷え込みは、まだまだ続いております。皆さまは、体調を崩すことなく、お過ごしでしょうか??
私、製造開発担当Mは、正月太りを乗り越えたものの…再び、食べすぎによりふっくらとしてきております。しかし、体調は良いですからね、これは良いことです。多少の食べすぎには目を瞑ります(自分を甘やかす)
このままでは、いつもどおりのブログになりそうですので、今回は、タイトルにもありますように、珍しく←製造に関する事にふれよう!と思います。
今回のブログの主役は…
醤油餅を蒸す「せいろ」になります。
白石本舗で使用しております製造道具は、醤油餅の原材料同様に、こだわっているものが多数あります。
今回の主役「せいろ」もその一つです。
白石本舗のせいろは、木製の物を使用しております。また、木材の種類もヒノキのみとなっております。
ヒノキは耐久性に優れ、水気、湿気にも強い木材です。また、木材の色味も白くて美しく、特有の香りも好まれておりますね。
この木材の特徴が、建築材として多く使用される理由なのだと思います。
そのようなヒノキですから、せいろとして使用してもとても素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
せいろも丈夫なものになりますし、何よりもお餅を蒸しあげる際に、他の木材とは違い、嫌な香りがする事もありません。
白石本舗では、少なくとも先代の頃からヒノキのせいろを使用しているとの事です。
そして、ヒノキといえば!!個人的にはリラックス効果抜群の桧風呂を思い浮かべますが…
もしかすると、白石本舗の醤油餅達も桧の蒸し風呂でリラックス効果を得て、より美味しくなっているのかも?
と、いうような事を蒸されている醤油餅をみて思う日々です。
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