皆さんこんにちは、営業販売部のNです。
夏の暑さもやっと和らぎ、朝晩は少し肌寒く感じるようになってきましたね。
「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉があるように、彼岸を過ぎると残寒、残暑は和らぐと言われています。
そんな「彼岸」ですが、サンスクリット語の「波羅密多」から来たものと言われ、煩悩と迷いの世界である此岸(しがん)にある者が、六波羅蜜(ろくはらみつ)の修行をする事で悟りの世界、すなわち彼岸(ひがん)の境地へ到達することが出来るというものです。
昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を中日とし、その前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。(さっきググりました)
簡単に言うと、仏壇を掃除したり、お墓参りに行きましょうということですね(笑)
そんなお彼岸に供え物として作られる「ぼたもち」と「おはぎ」ですが、実は同じ物で、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われています。(これは知ってました)
弊社では「ぼたもち」「おはぎ」の製造はしておりませんが、お供え物はおはぎじゃなきゃダメという決まりはありませんので、お供え物として是非とも白石本舗の醤油餅をお買い求めいただけますと幸いです。
連休中も日曜日を除き通常通り営業しておりますので、皆様のご来店、心よりお待ち致しております。
それでは、また次回!
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