いつもご愛顧いただきありがとうございます。
早速ですが、今回のブログタイトル「なんということでしょう」について説明していきます。
皆様はこちらの施設をご存知でしょうか??
写真内に社名がチラリと顔を覗かせているためお気づきだとは思いますが…
こちらは、愛媛県西条市にある「アサヒビール四国工場」です。
アサヒビール四国工場は1998年6月に操業を開始し、主力製品「アサヒスーパードライ」などを年間約473万箱(1箱は大瓶20本、約12.66リットル)生産しており、四国4県と広島県の一部に出荷してきました。
そのアサヒビール四国工場。
国内のビール離れなどを背景に「生産能力を最適化し、コスト競争力向上と効率化を推進する」として、四国工場と神奈川工場(神奈川県南足柄市)の操業を来年(2023年)1月末に終了するなどの拠点再編計画が公表されているのです。
なんということでしょう…
そして、それに伴いまして、工場内に併設されております、工場直送のビールとジンギスカンなどが楽しめる、グループ直営レストラン「アサヒビール園 伊予西条店」も2022年9月30日をもちまして閉園いたします。
なんということでしょう……!
私、製造開発担当M「こうしちゃいられない!」と思い続けて、早数ヶ月…お盆前の8月某日、念願の食べ納めへ赴くことができました。(いまさらのブログ)
社会情勢もあり工場見学は数年前から中止されているため、体験できずでしたが……
待ち望み続けていたジンギスカンと工場直送のビールを堪能することができました!!
美味すぎました。
はい、大変美味しゅうございました。しかし「もう食べる事ができないのか…」と感傷に浸りつつ食べ続けました。
事業計画もありやむ無し!という事は理解しつつも…一消費者、一ファンとしましては、やはり込み上げる思いがありますね……。
なお、同施設は、笑顔の安心飲食店認証がされているだけあり、感染対策にかなり力を入れている印象をうけました。
皆様もさまざまなタイミングが合いましたら…閉園までに足を運んでみてはいかがでしょうか。
私も今回のブログを書いておりますと、また足を運びたくなってきました←
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