いつもご愛顧いただきありがとうございます。
本日は餅は餅でも「醤油餅」とは違うお餅料理を勝手に紹介します!
…という製造開発担当Mの勝手に紹介ブログシリーズになります←
早速ではありますが、皆様はこちらのお餅をご存知でしょうか?
(イラストなため分かりづらいかもしれませんが)こちらは「五平餅」とよばれる郷土料理です。
2018年に放送されておりましたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」や2016年に放映されて大ヒットを記録した映画「君の名は。」の作中等にも登場しておりましたので、既にご存知であった方も多いかもしれません。
「初めてみた!」という方もおられると思いますので…農林水産省のホームページから抜粋してきた「五平餅」の説明文を載せていきますね←
『「五平餅」は愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代中期にはすでに食べられていたといわれる。木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りである“山の講”の前夜に、この「五平餅」をつくって食べていたという。
「五平」という名の由来や起源については諸説あり、神様へのお供物のことである“御幣”のかたちに似せてつくったという説や、山仕事をする人の携帯食から生まれたという説、さらに「五平さん」という人が昼飯を食べる際、にぎり飯に味噌を塗り、焚き火であぶって食べていたことがはじまりという説などがある。』
また「五平餅」の食べ方といたしましては…
『炊き立てのうるち米をしっかり潰して餅のような状態にしたものを平たくして串に刺し、味噌ダレをつけて焼き上げて食べる。平たい楕円形をしたわらじ型が一般的であるが、平だんご型など、かたちにはバリエーションが多い。
なるべく薄く握り、芯までしっかり火を通すことが、「五平餅」を美味しく食べるコツである。また、餅の表面を指でさりげなく波型にすると、そこにタレがのりやすくなる。付ける味噌ダレは、家庭や店舗ごとに味が異なり、くるみやごま、落花生、にんにく、ねぎなどを味噌に練り込んで、味にバリエーションを持たせて楽しむことができる。』
…あれですね。
「文章を見ているだけでお腹がへってきます…!」
このような美味しそうなご飯の食べ方を発案する「五平さん」という人物が実在したのであれば、ぜひとも友人になりたかったです。
農林水産省のWebサイトに、「五平餅」のレシピも載っておりましたので、材料を購入して挑戦しようと企んでおります。
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(むしろ、作ってからブログ書けばよかったですね、これは…!)
じ、実食ブログはまたの機会に!!!!
[引用文献:農林水産省Webサイト]
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