白石本舗

創業明治16年 醤油餅専門店

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簿記

簿記

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

今日は私がハマっている、というより勉強している簿記についてお話したいなと思います。

実は最近、毎日コツコツと簿記を勉強しておりました。現在進行形です。

 

改めて簿記というものを説明しますと、「事業活動における資金の流れを記録し、経営成績や財政状況を把握するための記録作業のこと」であり、大きく3種類に分かれています。

 

【日商簿記】

日本商工会議所が主催しており、簿記初級・原価計算初級・3級・2級・1級がありまして、当然に等級が上がれば難易度もレベルアップします。

簿記といえばコレ、なやつですね。私も3級だけ取ってます。

 

【全経簿記】

全国経理教育協会が主催しており、基礎簿記会計・3級・2級・1級・上級があります。主に経理専門学校生が受ける検定のようです。全経簿記の上級と日商簿記の1級であれば日商1級が難しいそうですが、どちらにせよ今の私では歯が立ちそうにありません。笑

 

【全商簿記】

全国商業高等学校協会が主催しており、商業高校生が主に受けるやつです。3〜1級があります。実は高校生の時にこれ(3級?2級だったか?忘れました笑)を取得しました。

 

そして今勉強しているのが「日商簿記2級」です。

IMG_8295

・・

・・・

・・・・

「なんだ2級か」 と思ったそこのアナタ。

今の日商2級は難しいんです( ;  ; )数年前に試験の範囲が改定され、1級の範囲が降りてきたのもありますが、受ける回によっては専門学校で簿記を教えている講師なども「日商は2級でこんな問題を出すとか何を考えているんだ・・」とSNSで炎上したとかしないとか。

今年取得したFP1級は暗記の試験です。暗記力さえ磨けばなんとかなります。もちろん向き不向きもありますが。。

ただ簿記は計算が多く、計算そのものは単純でも、一つ間違えるとそのままそれ以降が全問不正解なんてことも起こり得ます。

 

以前よりも勉強時間を取ることも難しく、年内に合格するという目標も達成できそうにありません笑

それでもなんとか勉強を続けられているのは、

「簿記は芸術」

だと思っているからです。(別に私が考えた訳ではなく結構色んなところで言われています)

自己資本と他人資本を元に事業の基礎を作り、それが様々な資産に姿を変えて最終的に自己資本へと帰ってくる・・・(増えてればよりいいですね)

 

ニュースなんかで「新資本主義が〜」とかなんとか耳にしますが、簿記や会計の知識があるのとないのとでは、見え方(聞こえ方?)が違ってきます。

いい感じで簿記にハマってくると、頭の中で勝手に世の中のお金の流れを仕訳してしまったりします。だからなんだという話なんですが(笑)

最近ではよくAIによって会計全般の仕事が奪われるなんて言われていますが、奪われるのは「作業」であって、「会計知識」は多くのビジネスにおいて一生物だな〜と思います。

作業が無くなるといえば、今年の年末調整では名前の横の押印が無くなりましたね。こういった簡素化は大歓迎ですよね。また、会社によっては扶養控除等申告書を紙では書かないとこも増えてくるでしょう。

 

・・・あやうく例に漏れずタイトルから脱線するところでした。

2級の年内合格は難しそうですが、来年の春頃には受かるように頑張ります。もし受かれば1級への道のりを・・遠そうですがまたブログのネタにしますね(笑)

上の画像にある参考書は3級の時からお世話になっていますが、パブロフ君という犬のキャラがかわいいです。癒されながら勉強しております。

Youtubeなどもうまく使いながらなんとか頑張っていきます!!

 

経理など全く関わっていない方も簿記3級はほぼ全ての仕事で役立つと思いますのでオススメですよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた3週間後!

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