皆さんこんにちは、営業販売部のNです。
皆さんは、JANコードというものをご存知でしょうか?
一般的にはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、皆さん必ず一度は目にしたことがあると思います。
JAN(Japanese Article Number)コードは、13桁の数字で構成される標準タイプと、8桁の数字で構成される短縮タイプの2種類があり、「どの事業者の、どの商品か」を表す商品識別番号となっています。
標準タイプであれば、GS1事業者コード(9桁または7桁)、商品アイテムコード(3桁または5桁)、チェックデジット(1桁)の構成で並びます。
普段目にするのは、この標準タイプが多いかと思います。
JANコードがどういったものか、そろそろお気づきになりましたでしょうか?
正解はこちら…
そう、皆さんが普段のお買い物でよく目にするバーコード、その下の数字がJANコードなのです。
バーコードとは、太さの異なるバーとスペースの組み合わせによって数字や文字などを機械が読み取れる形で表現したものなので、普段目にするバーコードは、JANコードを読み取るためのものということになります。
このバーコードをレジで「ピッ」とすることにより、どの事業者のどの商品かを判断し、登録された値段を呼び出し、いつ何が何個売れたという情報がお店のコンピューターに記録されているわけです。
この度、弊社白石本舗もJANコードを取得いたしました(拍手)
弊社の店頭のレジは直接値段を打ち込むのでバーコードを使うことはないのですが、卸先に納品する商品に、このシールを貼ることになります。
卸先で弊社の商品をご購入いただいたことのある方はご存知かもしれませんが、今まではそれぞれの卸先の店舗(会社)でのみ値段が読み取れるバーコード付きシールと、弊社のシール(画像のシールのバーコードが無いバージョン)の2枚を貼って納品していたのですが、各店舗で弊社のJANコードと値段の情報を登録してもらうことにより、どの店舗でも画像のシール1枚で納品できるようになったのです。
これにより、卸先に納品する商品を作る作業がかなり効率化され、とても助かっております。
さて、そんなバーコード付きのシールが大活躍する、新たな納品先が増えております。
言わずと知れた松山最大級の産直市、JAえひめ中央の「おひさまいち」さんです。
新鮮な野菜や果物が並ぶ大変魅力的な店舗なので、お立ち寄りの際は是非弊社商品もお買い求めいただけますと幸いです。
それでは、また次回!
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