皆さんこんにちは。
総務経理マネージャーのTです。
3週間前の私のブログで「睡眠」についてつらつらと書いておりましたが、
その時は主役のマットレスを次回にまわして、鼻呼吸のスゴさを無駄にアピールしたんでしたね。
今回はお待ちかねの睡眠の主役マットレスです!
では、さっそく。
いやぁやってしまいました。
正直そこまでメジャーではないのでは?と思いますけども、「日本ベッド」さんのマットレス(シングル×2)を購入しました。
実は皇室や星野リゾートなどでも使用されているマットレスのようで・・。
これはもう清水の舞台からなんとやらです。
ただ飛び降りてもバフっ。と受け止めてくれますよ。マットレスだけに・・。
はい。見る人が見たら分かるんでしょうか?
日本ベッドのシルキーシリーズの”シフォン”と、より柔らかい”パフ”を1台ずつ調達しました。
そもそもマットレスというのはですね、大きく分けてコイルマットレスとウレタンマットレスに大別されます。
ウレタンで有名なのは、マニフレックス・テンピュール・西川・ゲルテックス、最近だとコアラマットレスなどでしょうか。
これらはコイルが使われておらず、よく子どもが旅行先のホテルでボヨンボヨン飛び跳ねるアレが出来ません。(飛び跳ねさせたら駄目ですよ)
ちなみに、私がこれまでずっと使っていたウレタンも上記に一応入っております。。
そしてそして、もう一つがコイルマットレス。くるくると螺旋状に巻かれたコイルスプリングが主体のものですね。
その中でも”ボンネルコイル”と”ポケットコイル”に大きく分かれます。
「ボンネルコイル」はバネ同士を連結させて作られているので、マットレス全体で体を”面”で支えてくれるというものです。
寝ている人の横でヨイショと他人が座ると、寝ている人もつられて波打つという構造をしています。
有名なのはシーリー・フランスベッドなどでしょう。
「ポケットコイル」はバネが一つ一つポケットで包まれていて、独立しています。
ボンネルの逆で寝ている人の横に座っても、バネが沈むのがそれぞれ別の箇所なので揺れることが少なく、体を”点”で支えるというマットレスです。
有名どころでいうと、シモンズ・サータ・無印良品などもありますね。
長くなりましたが、今回購入した日本ベッドは「ポケットコイル」です。
どれが一番良いとかはなく、相性によるとしかいえないのですが、こちらのマットレスに寝転んだ時ちょっと感動しました。
私は腰痛持ちというほどの腰痛ではありません。でも、反り腰なんです。。
反り腰とは猫背の人が背中を伸ばそうと姿勢良くするあまり腰の方が反っちゃって、寝ている時も腰とマットレスに微妙な隙間が出来て体に負担がかかる辛いものです。笑
マットレスに仰向けで寝て、5分もすると腰に違和感を覚えて膝を立てたくなる(膝を立てると腰が楽になる)方は結構な確率で反り腰、もしくは硬いマットレスで沈むべき箇所が沈まず腰が浮いた状態になっているかと・・。
そもそも、よく腰痛には硬いマットレスが良い!などと聞きますが、本当にそうか?と疑問を持ち色々調べてみたところ、
スペインで腰痛患者313人を対象に行われた研究では、柔らかいマットレスに寝た人の方が圧倒的に睡眠中・起床時の腰の痛みを感じなかったそうです。
恐らく柔らかすぎるマットレスは寝返りが打ちにくいので、それが悪影響だと思われ「腰痛には硬いマットレス」と信じられていたのではないか?と、書かれておりました。(諸説あるので、腰痛持ちさん、責任は持てませんので自己責任で柔らかいマットレスをどうぞ。笑)
話が逸れましたが、日本ベッドのシルキーは本当に柔らか〜いんです。
ただ・・
ただね・・
これまでの枕が合わなくなります!!笑
持っていた枕がすべて合わなかったときの絶望感はすごいです。
あと柔らかさゆえのボヨンボヨン感のおかげで、めまい持ちの私はちょっと起床時にフラッとすることがあります(笑)
首から下はとっても気持ちよく眠れるのですが・・なかなか面倒な体です。
そんなこんなの諸事情もあり、今は一番柔らかい”パフ”は家族に譲り、次に柔らかい”シフォン”の方を使用しております。
あと!マットレスとシーツの間に敷くベッドパッドもとても重要です!
¥に余裕があればテンセル100%パッドにしたかったのですが、ポリ混のものを敷いてます。
ゆくゆくはこの辺りもレベルアップしていこうかと思っております。
安さならネットで見積もり取るのが一番ですが、家具屋でも交渉次第ですよ〜。(上記パッドなどは最後の一押しで付けていただきました。)
毎度のことながら、何屋のブログか分からなくなりましたが、皆さんの睡眠環境向上に役立てば幸いです(笑)
・・・前回熱弁した鼻呼吸、花粉症には勝てませんでした。(口にテープ貼ると夜中息できません)
では、また3週間後!!