白石本舗

創業明治16年 醤油餅専門店

TEL.089-924-4507

 

〒790-0811  愛媛県松山市本町4-1-6

11月

インスタグラム

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

“遅ればせながら” という言葉があります。

調べてみると、”最適な時期や機会が過ぎてから行う事柄について、「遅くなりましたが」「今さらではありますが」といった意味で前置きする言い回し”

と書いてありました。

 

・・

・・・

・・・・遅ればせながら、白石本舗。

 

 

インスタグラム始めました。

 

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やっとです。まぁ本当は数ヶ月前から会社アカウントを作ってはいたのですが、不具合なのか私のやり方が間違っていたのか、

ハッシュタグを正確に付けているにも関わらず、投稿先の画像一覧にアップロードした画像がまったく反映されないという現象が起こっていました。

 

それがなぜか最近になってちゃんと投稿出来るようになったので、水を得た魚のように気合い入れて投稿しております(笑)

卸先の小売店様の販売スペースにも宣伝ポップを貼る始末。(小売店様いつもありがとうございます。)

 

そのインスタグラムですが、このブログは多くの年齢層の方が見ているであろうと勝手に想像していますので、もしかしたら「インスタグラムって名前聞いたことあるけど何?」というパターンもあるんじゃないかと思い、例のごとく引用説明方式で軽く紹介をしておきます。

 

Instagram(インスタグラム、略: インスタ)は、メタ・プラットフォームズが所有するアメリカの写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であり、ケビン・サイストロムとマイク・クリーガーによって作成され、2010年10月にiOSでサービスが開始された。2012年4月にAndroid版がリリースされた後、2012年11月には機能限定のデスクトップ向けインターフェイス、2014年6月にはFire OS向けアプリケーション、2016年10月にはWindows 10向けアプリケーションがリリースされた。〜Wikipediaより一部抜粋〜

 

もう10年以上経つんですね・・本当に遅ればせながら、です。

一瞬、メタ・プラットフォームズ?となりますが、そうでした。 Facebookが今年社名変更したんでしたね。ホントにすごい企業です。

 

使っていて気付いたのが、当たり前のことですが、投稿する上で重要なのはインスタはあくまで”写真・動画共有サービス”ということです。

まだ20件ちょっとしか投稿していませんが、このブログのように長く文章を書くより、インパクトのある鮮やかな画像を載せる方が”いいね”が多くつきます。

このあたりはもっと勉強しながら、お客様とコミュニケーションが取れる宣伝ツールとしてうまく使用していきたいと思っています。

 

ハッシュタグが反映されていなかった頃はフォロワーも少なかったのですが、最近は大変ありがたいことにフォローを多くいただき、ここ2週間で70人ほどフォロワーが増えました。本当にありがとうございます。

 

これからも多くの、”面白い!美味しそう!もっと見たい!”と言っていただける投稿をしていきますので、皆さま是非とも応援よろしくお願いいたします(^^)

ではまた3週間後!

冬の足音

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

朝晩だけではなく、日中も肌寒くなってきました。皆様は寒さに負ける事なくお元気にお過ごしでしょうか?

製造開発担当Mはさきほどまでお布団に包まっておりました。寒さに敗戦濃厚です。

とはいえ。

負けてばかりもいられませんので、寝床から這い出てブログの更新を始めた次第であります。

私の愛してやまない季節「秋」は終わりに近づき、冬の到来を肌で感じておりますが

「冬」も良い季節ですよね?

空気が澄んでいるように感じられ、食べものも鍋が美味しい季節ですし、熱燗も身体に沁み渡ります。

私の実家でもこのようなものを作っておりました。

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干し柿ですね。

そろそろ食べ頃ですね、これは。この干し柿をこたつでいただく瞬間がたまりません。もう楽しみです。

「柿」という言葉がブログ上に登場してしまいましたので触れない訳にはいきませんね。

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はい。柿しぐれです。

まさか担当ブログ2回にわたり紹介する事になるとは私自身考えておりませんでしたが、流れ上、仕方がありませんね。うんうん、仕方ない仕方ない。

白石本舗従業員一同、寒さには負けずに!これからも柿しぐれや醤油餅を製造していきます!!

七五三

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

来週11月15日は「七五三」ですね。

我が家の娘ちゃんも今年3歳ということで、先日写真撮影に行ってきました。

上の息子君の時から、なんとなく写真撮影やお参りをしてきた七五三ですが、意味や由来については何も知らなかったので、少し調べてみました。

七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。

七五三の起源となった儀式は以下の3つです。

 

3歳の男の子・女の子「髪置きの儀」

平安時代の頃は男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳頃までは丸坊主で育てるという風習がありました。これは頭を清潔に保つことで病気の予防になり、のちに健康な髪が生えてくると信じられていたためです。

子どもの健やかな成長や長生きを願い行う「髪置きの儀」は別名を「櫛置き」「髪立て」ともいい、長寿を祈願するために、白髪を模した白糸や綿白髪を頭上に置いて祝ったとも伝えられています。

 

5歳の男の子「袴着(はかまぎ)の儀」

平安時代には5~7歳の頃に、当時の正装である袴を初めて身に付ける「袴着(はかまぎ)の儀」を執り行いました。別名「着袴(ちゃっこ)」ともいわれるこの儀式を経て男の子は少年の仲間入りをし、羽織袴を身に付けたとされています。

当初は男女ともに行っていた儀式でしたが、江戸時代に男の子のみの儀式に変わったそうです。

 

7歳の女の子「帯解(おびとき)の儀」

鎌倉時代、着物を着る際に使っていた付け紐をとり、帯を初めて締める成長の儀式が執り行われていました。これが室町時代に「帯解(おびとき)の儀」として制定され、当初は男女ともに9歳で行われていたとされています。

「帯解(おびとき)の儀」は別名「紐落し」「四つ身祝い」などと呼ばれますが、江戸時代に男児は5歳で「袴着(はかまぎ)の儀」を、女児は7歳で「帯解(おびとき)の儀」の行う形に変わり、この帯解を経て大人の女性へ歩み始めると認められていました。

……と、娘ちゃんの写真撮影でお世話になった〇タジオアリ〇さんのHPに書かれておりました。

為になったね~、為になったよ~。

神社への参拝は、一般的にはその土地を守ってくださる神様(氏神様)がいらっしゃる近所の神社へお参りに行くのがしきたりだそうです。

我が家も明日行ってまいります。

それでは、また次回!

 

 

簿記

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

今日は私がハマっている、というより勉強している簿記についてお話したいなと思います。

実は最近、毎日コツコツと簿記を勉強しておりました。現在進行形です。

 

改めて簿記というものを説明しますと、「事業活動における資金の流れを記録し、経営成績や財政状況を把握するための記録作業のこと」であり、大きく3種類に分かれています。

 

【日商簿記】

日本商工会議所が主催しており、簿記初級・原価計算初級・3級・2級・1級がありまして、当然に等級が上がれば難易度もレベルアップします。

簿記といえばコレ、なやつですね。私も3級だけ取ってます。

 

【全経簿記】

全国経理教育協会が主催しており、基礎簿記会計・3級・2級・1級・上級があります。主に経理専門学校生が受ける検定のようです。全経簿記の上級と日商簿記の1級であれば日商1級が難しいそうですが、どちらにせよ今の私では歯が立ちそうにありません。笑

 

【全商簿記】

全国商業高等学校協会が主催しており、商業高校生が主に受けるやつです。3〜1級があります。実は高校生の時にこれ(3級?2級だったか?忘れました笑)を取得しました。

 

そして今勉強しているのが「日商簿記2級」です。

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・・・

・・・・

「なんだ2級か」 と思ったそこのアナタ。

今の日商2級は難しいんです( ;  ; )数年前に試験の範囲が改定され、1級の範囲が降りてきたのもありますが、受ける回によっては専門学校で簿記を教えている講師なども「日商は2級でこんな問題を出すとか何を考えているんだ・・」とSNSで炎上したとかしないとか。

今年取得したFP1級は暗記の試験です。暗記力さえ磨けばなんとかなります。もちろん向き不向きもありますが。。

ただ簿記は計算が多く、計算そのものは単純でも、一つ間違えるとそのままそれ以降が全問不正解なんてことも起こり得ます。

 

以前よりも勉強時間を取ることも難しく、年内に合格するという目標も達成できそうにありません笑

それでもなんとか勉強を続けられているのは、

「簿記は芸術」

だと思っているからです。(別に私が考えた訳ではなく結構色んなところで言われています)

自己資本と他人資本を元に事業の基礎を作り、それが様々な資産に姿を変えて最終的に自己資本へと帰ってくる・・・(増えてればよりいいですね)

 

ニュースなんかで「新資本主義が〜」とかなんとか耳にしますが、簿記や会計の知識があるのとないのとでは、見え方(聞こえ方?)が違ってきます。

いい感じで簿記にハマってくると、頭の中で勝手に世の中のお金の流れを仕訳してしまったりします。だからなんだという話なんですが(笑)

最近ではよくAIによって会計全般の仕事が奪われるなんて言われていますが、奪われるのは「作業」であって、「会計知識」は多くのビジネスにおいて一生物だな〜と思います。

作業が無くなるといえば、今年の年末調整では名前の横の押印が無くなりましたね。こういった簡素化は大歓迎ですよね。また、会社によっては扶養控除等申告書を紙では書かないとこも増えてくるでしょう。

 

・・・あやうく例に漏れずタイトルから脱線するところでした。

2級の年内合格は難しそうですが、来年の春頃には受かるように頑張ります。もし受かれば1級への道のりを・・遠そうですがまたブログのネタにしますね(笑)

上の画像にある参考書は3級の時からお世話になっていますが、パブロフ君という犬のキャラがかわいいです。癒されながら勉強しております。

Youtubeなどもうまく使いながらなんとか頑張っていきます!!

 

経理など全く関わっていない方も簿記3級はほぼ全ての仕事で役立つと思いますのでオススメですよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた3週間後!