皆さんこんにちは、営業販売部のNです。
いつになったら涼しくなるのでしょう?
もうすぐ10月だというのに…
さて、気温に対する愚痴はこのへんにして、頑張ってブログを書き進めていきたいと思います。
先日の宮島旅行に引き続き、祖母孝行としてみんなで砥部焼の絵付け体験に行ってまいりました。
そもそも砥部焼とは、砥部町を中心につくられている陶磁器のことで、やや厚手の白磁に「呉須」と呼称される薄い藍色の手描きが特徴となっており、花器や食器が多く存在します。ほとんどが手造りにて成形されている砥部焼は、全国的に見ても有名産地ではありませんが、独特の風合いは多くの人々を魅了しています。現在この砥部焼は、愛媛県の指定無形文化財に指定されています。
とのことです。
100余りの窯元があるそうで、国の伝統工芸品にも指定されているそうです。
そんな砥部焼の絵付け体験、いくつか体験できる場所があるようなんですが、今回は砥部焼観光センター炎の里さんにお邪魔しました。
1階には様々な砥部焼が販売されていて、職人さんが実際に作業している様子などを見学することもできますよ。
そして2階で今回のお目当て絵付け体験ができるのですが、茶碗や湯飲み、お皿などから好きな物を選び、色を付けていくという流れになります。
色は黄色、赤、緑、青の4色。
一番左は黒っぽく見えますが、焼き上げると綺麗な青色になるみたいです。
我が家は息子君と娘ちゃんが体験しました。
まずは息子君。
何も考えず勢いに任せて色を塗っていった感じでしたね(笑)
どういう使い方をするのか聞いてみると、唐揚げ(揚げ物)専用だそうです。
肉好きな息子君らしい答えでした。
ということで、側面に「油」の文字を書いて終了(笑)
続いて娘ちゃん。
筆を持つのも初めての経験で、楽しそうに色付けしていました。
ちゃんと野菜も食べましょう!
焼きあがるとまた雰囲気もかわりそうなので、どんな感じに仕上がるか楽しみです。
皆さんも、機会がありましたら体験してみてください。
それでは、また次回!
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