白石本舗

創業明治16年 醤油餅専門店

TEL.089-924-4507

 

〒790-0811  愛媛県松山市本町4-1-6

未分類

双海

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

最近は季節もだいぶ進み、昼間は汗ばむくらいの気温になってきましたね。

今日もかなり暑くなりそうだったので、海の方にお出かけしてまいりました。

DSC_1430約1年前に製造開発部M君のブログでも紹介されていました「道の駅ふたみ」です。

令和3年5月28日にリニューアルされたようで、リニューアルオープン1周年祭なるものが開催されておりました。

21日、22日と、28日、29日の土日に色々なイベントをやっているようで、私が訪れた時は水軍太鼓の演奏をやってましたよ!

DSC_1448ここ双海町、日本の夕陽百選にも選ばれているらしく、春分、秋分の日の前後数日間は、砂浜にある夕日のモニュメント中央の穴に夕日がすっぽり収まる様子が見れるそうです。

DSC_1439DSC_1437私が訪れたのは昼間だったので、とりあえず息子君を立たせておきました(笑)

更には愛媛県で初めて恋人の聖地(プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット)の認定を受けたらしく、聖地認定のモニュメントや願い石と呼ばれる石があり、願い石に恋人と二人で手を置き、夕日に願いをかけると幸せになれると言われているみたいです。

DSC_1438とりあえず、息子君と娘ちゃんを入れときました(笑)

こんな素晴らしい施設の売店の中で、美味しそうなお菓子も発見しましたよ。

DSC_1441あれ?これ白石本舗の醬油餅ですね…

そう!なんと週末限定で、こちらでも販売させていただけることになりました。

お立ち寄りの際には是非白石本舗の醬油餅をお買い求めいただき、夕日を見ながら召し上がっていただけたら最高です。

それでは、また次回!

抹茶

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

インスタグラムの方でもちらっと書いたのですが、今日は「抹茶」について少しお話したいと思います。

白石本舗の商品の中でもどことなく最古参感の漂う抹茶味のお餅・・・。

 

お餅の話をしたいところですが、そもそも抹茶とは?というところからいつも通り解説していきます。(解説といってもほぼコピペという・・笑)

でも抹茶というものを説明する前に、「チャノキ」というものから見ていきましょう。

 

チャノキとは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹でして、加工した葉っぱや茎から湯水で抽出した”茶”が飲用されています。

そうです。お茶のことですね。

 

そしてこのチャノキの葉を、

発酵させたものが「紅茶」

少し発酵させたものが「烏竜茶」

発酵させなかったものが「緑茶」

となります。

 

※茶葉の発酵=酸化酵素を働かせて酸化させること

紅茶が赤っぽいのはわざと酸化させているからなんです。

 

今回のテーマである「抹茶」は、茶葉を摘んですぐに高温で蒸して酸化させないようにしたものを、玉露や煎茶などと違い手揉みをせずに乾燥させて栽培します。つまり、抹茶は大きく分類すると茶葉を発酵させない緑茶の一種ということですね。

 

そしてココが一番のポイントなんですが、この栽培時に布で茶樹を覆って日光を遮って「被覆栽培」をします。

実は茶葉は日光を浴びるとアミノ酸の一種で旨味成分であるテアニンがカテキンに変わり、渋味や苦味が増えてしまうのです。

(これに関してはお餅になったあとも光や空気に触れていると色褪せて品質が落ちていくのがすぐ分かります。)

 

そして1ヶ月弱ほどの期間、被覆栽培した「碾茶」を石臼で挽いてやっと「抹茶」へと変わっていくのです。

 

さらっと書きましたが、茶農家さんたちの大変な努力によって抹茶粉が出来上がり、それを白石本舗は使わせてもらっているということです。。

実は数年前にお餅に使用している抹茶粉を変えたのですが、これまでお客様の誰にも抹茶の変化について言われていないので、それが良かったのかは分かりませんが(笑)、とても良い抹茶を使用していますということだけここでアピールしておきます!

 

珍しく画像無しのブログになりましたが、白石本舗の醤油餅は、人気の醤油味だけでなく他の味にもそれぞれストーリーがあるということを感じていただければ嬉しいです。

 

次回は勝手に紹介シリーズにしましょうか?近場旅ブログにしましょうか?

期待せずに待っていてください!ではまた3週間後!

 

 

試作中

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

本日は、タイトルにありますとおり「試作中」の新商品(予定)のお餅について少しふれてみたいと思います!

実は数ヶ月前からコツコツコツコツと試作試食を繰り返しておりまして現在、かなり完成に近づいております。

そのため今回のブログにて、新商品の情報を少しだけではありますが公開しよう!と企んだ次第です。

新しいお餅に使用する主な材料は

このような……

分量

100 g あたり

カロリー (kcal) 598

脂質 54 g

飽和脂肪酸 8 g

ナトリウム 2 mg

カリウム 410 mg

炭水化物 19 g

水溶性食物繊維 2.5 g

不溶性食物繊維 10 g

タンパク質 20 g

ビタミンC

0 mg

カルシウム

1,200 mg

9.9 mg

ビタミンB6

0.6 mg

マグネシウム

360 mg

(日本食品標準成分表より抜粋)

栄養成分を含む食品です!(これで分かる人はいない)

昔から栄養価が高いとされ、かつて生薬として使用されたほど!との事です。

具体的には、カルシウムやマグネシウム、鉄や亜鉛といったミネラルが豊富に含まれている事から、骨粗しょう症の予防や貧血の改善に期待できるともいわれております(もちろんあくまで期待!ですので食べると絶対に良くなるという事はありませんが…)

他にも抗酸化作用にも期待できたりと栄養素だけで言いますと「素晴らしすぎますね!?」と驚いてしまうほどに魅力的な食材です。

それはさておき

肝心なお餅の味わいとしましても納得いく商品に仕上がってきております。

甘みは少し抑えめに素材が持つ旨みと香りを存分に味わっていただくバランスに調整しております。

新商品に関する続報までに……

皆様には「何味かな?」等々色々と予想をしながらお待ちいただきたいです。

白石本舗従業員一同は、より良い商品を製造するためにより一層、味わいや包装方法等を追求いたします。

cocktail

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

何回か前のブログにて、書くネタが無くなってきたので私もシリーズ化できるものが欲しいなと言っていたのを覚えていますでしょうか?

あれから2カ月、何がいいかとネタ探しの旅に出ていたのですが、お酒が好きということで、題名にもありますように「カクテル」に決定いたしました。

日本酒やウイスキー、ブランデー等は飲めないので、真の酒好きとは言えないと思いますが、若い頃居酒屋やBARで働いていたこともあり、作る機会も多くハマっていたカクテルにしようということになりました。

お酒を飲む方はなんとなく知っていると思いますが、飲まない方のために簡単に説明しますと…

カクテルとは、ベースとなるお酒に他のお酒またはジュースなどを混ぜて作る飲み物のことです。

スピリッツと呼ばれるお酒をベースにしたもの、リキュールと呼ばれるお酒をベースにしたもの、ワインやビールをベースにしたものなど実に様々な種類があり、作り方もシェイク(よく見るバーテンダーがシャカシャカやってるやつ)や、ステア(スプーンでクルクル混ぜるやつ)などがあります。

同じ材料でも作り方の違いでカルテルの名前が変わる物もあったりします……

ウィキペディア先生によると、カクテルをカクテルと呼ぶようになったのは1700年代から1800年代と言われているようで、語源についても諸説あるようです。

「メキシコ王の娘」説や、「コーラ・デ・ガジョ(木の名前)」説が有力らしいのですが、私が聞いたことがあるのは「雄鶏の尻尾(コックス・テール)」説でした。

詳しくはウィキペディア先生をご覧ください(笑)

今後はベースとなるお酒や、それを使って作るカクテルを紹介していこうかなと考えております。

話は変わりますが、世の中はゴールデンウィークですね!

毎年5月の3日、4日、5日は柏餅のご注文が多くなっております。

ご予約いただくと確実かと思いますので、お電話お待ちしております!

それでは、また次回!

新みきゃん割

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

まだまだマスク生活が続いておりますが、国や県としても感染対策はしっかりした上で経済もどんどん回す方向に舵を取ったのでしょうか、

案の定やってきました「新みきゃん割

 

愛媛県民及び、香川県・徳島県・高知県・山口県・大分県在住者限定で、1人あたり5,000円を上限として宿泊代金が半額になるというとてもお得な制度です。

 

12歳以上はワクチン3回目の接種証明書や陰性証明書などが条件にはなってきますが、これは利用するしかない!と、さっそく使ってみました。

 

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はい。松山市民にはお馴染みの大街道入り口です。

ここは昔「ラフォーレ原宿・松山(1983-2008)」という不思議な名前のビルがあったのですが、耐震の問題などもあり2008年の閉業から、ずっと松山市民から「ラフォーレの次は何が出来るんだろう?」と言われ続けていました。

そして2015年に完成したのが「AEL MATSUYAMA」です。

「AEL MATSUYAMA(アエル松山)」という名称は、「Art」「Eat」「Life」の頭文字からなる「AEL」に、新しい人、文化、暮らし、そして新しい未来に「会える」喜びを届ける場所にしたいという思いを込めて命名されたそうです。

地上13階建て、延床面積約11,000㎡、商業施設(1~2階)、ブライダル(3~4階)、ホテル(5~13階)といった内容で構成されているのですが、今回”新みきゃん割”を利用してこのホテルへと宿泊をしてきました。

 

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カンデオホテルズという全国展開しているホテルです。

 

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宿泊といってもチェックイン当日も仕事だったため、家族だけ先にチェックインしてもらって、私は仕事終わりに向かいました。(こういう時に地元旅行というのはとても便利ですね)

なので正直、お風呂に入ってあとは寝るだけ・・みたいな旅行と言っていいのか分からない内容でしたが、大浴場は最上階で眺めも良く綺麗だったので結構楽しめました。

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大浴場の画像はさすがに撮れなかったのですが、ホテルの廊下のワクワク感といいますか、この感じは何回泊まってもテンション上がります。

 

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部屋は普通のツインルームでしたが、半額なのでとてもお得に感じます。

 

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部屋からの眺めは・・いよてつ会館の画像しか撮っていませんでした。。

が、松山市は居酒屋などがこの眺めの反対側に密集しており、距離を歩くことなく一度に色んな食事やお酒が楽しめると、県外の方からも好評らしいです。

 

そして翌日。
朝食のビュッフェはかなり盛り付けのセンスが無いですが、こんな感じでした。

 

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右下の濃い味噌汁っぽいの、カレーです(笑)

”出汁カレー”と書かれていたのでこの容器に入れたのですが・・・普通に白いご飯にかけるべきだったかもしれません。

料理は美味しかったです!!

さて、今回の新みきゃん割ですが、1番の目玉?といいますか、こんなものも付いてきました。

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一人5,000円以上の宿泊で2,000円のクーポンが付いてきます。

県内の観光施設や居酒屋などでも使えるので、とても使い勝手がよくお得でした。利用期限には注意です!

 

愛媛県が観光促進として推している「新みきゃん割」。いかがでしたでしょうか?

最近期間が延長されて、5月31日宿泊分までとなりましたので、ぜひ皆さまも利用してみてください!(4月29日〜5月8日は対象外)

 

※【県からの注意事項】※

本事業で割引を受けるためには、観光庁の「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」に則した対応を行うことが要件となります。
旅行者・事業者の双方が感染防止対策を今一度徹底のうえ、感染リスクの高い行動は控えるとともに、ご自身やお連れの方の体調にも気を配っていただくなど、感染防止に十分ご配慮ください。
予約の変更やキャンセルなどにより、別途料金が発生する場合がありますので、旅行会社にご確認ください。

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県から依頼されて書いてるのか?という雰囲気のブログになりましたが、純粋に愛媛・松山に来て良さを感じてもらいたいという思いで書いております(笑)

 

最後に・・・写真撮り忘れましたが、この大街道入口からすぐのところに松山三越があります。

土日限定ではありますが1階で白石本舗の醤油餅が販売しておりますので、ぜひともよろしくお願いいたします!!土曜のみ”かしわ餅”もあります(^^)

 

それではまた3週間後!

様々なお餅料理①

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

本日は餅は餅でも「醤油餅」とは違うお餅料理を勝手に紹介します!

…という製造開発担当Mの勝手に紹介ブログシリーズになります←

早速ではありますが、皆様はこちらのお餅をご存知でしょうか?

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(イラストなため分かりづらいかもしれませんが)こちらは「五平餅」とよばれる郷土料理です。

2018年に放送されておりましたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」や2016年に放映されて大ヒットを記録した映画「君の名は。」の作中等にも登場しておりましたので、既にご存知であった方も多いかもしれません。

「初めてみた!」という方もおられると思いますので農林水産省のホームページから抜粋してきた「五平餅」の説明文を載せていきますね

『「五平餅」は愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代中期にはすでに食べられていたといわれる。木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りである山の講の前夜に、この「五平餅」をつくって食べていたという。
「五平」という名の由来や起源については諸説あり、神様へのお供物のことである御幣のかたちに似せてつくったという説や、山仕事をする人の携帯食から生まれたという説、さらに「五平さん」という人が昼飯を食べる際、にぎり飯に味噌を塗り、焚き火であぶって食べていたことがはじまりという説などがある。』

また「五平餅」の食べ方といたしましては

『炊き立てのうるち米をしっかり潰して餅のような状態にしたものを平たくして串に刺し、味噌ダレをつけて焼き上げて食べる。平たい楕円形をしたわらじ型が一般的であるが、平だんご型など、かたちにはバリエーションが多い。
なるべく薄く握り、芯までしっかり火を通すことが、「五平餅」を美味しく食べるコツである。また、餅の表面を指でさりげなく波型にすると、そこにタレがのりやすくなる。付ける味噌ダレは、家庭や店舗ごとに味が異なり、くるみやごま、落花生、にんにく、ねぎなどを味噌に練り込んで、味にバリエーションを持たせて楽しむことができる。』

あれですね。

「文章を見ているだけでお腹がへってきます!」

このような美味しそうなご飯の食べ方を発案する「五平さん」という人物が実在したのであれば、ぜひとも友人になりたかったです。

農林水産省のWebサイトに、「五平餅」のレシピも載っておりましたので、材料を購入して挑戦しようと企んでおります。

……

……

(むしろ、作ってからブログ書けばよかったですね、これは)

じ、実食ブログはまたの機会に!!!!

[引用文献:農林水産省Webサイト]

3回目

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

最近はすっかり暖かくなり、春本番という感じですね。

私、今週の火曜日にコロナワクチンの3回目を打ってまいりました。

ファイザーで予約が取れたので、3回ともファイザー社製での接種ということになりましたが、私が予約を入れた数日後に奥さんの予約を入れようとした時にはもう4月のファイザーの空きが無い状態になっていたので、やはりファイザーが人気というか、モデルナが不人気というか、結構偏りがあるみたいです。

さて、肝心の副反応なんですが、今回は大器晩成型という感じでした(笑)

接種当日と翌日の昼間は本当になんともなくて、これは楽勝だなと思っていたのですが、接種翌日の就寝後に急に38度越えの発熱がありまして、こりゃいかんと解熱剤を服用しました。

朝になると熱は下がっていたので、もう大丈夫だろうと考えていたら、また熱が上がってきて解熱剤を服用。薬が切れると熱が上がり、薬を飲む…

こんな感じが土曜日まで続き、かなりしつこい副反応君でした。

さらに今回は今までに無かった症状もありまして、接種した側の腕の脇の下周辺に痛みがでました。

リンパ節症という副反応だと思うのですが、こちらも土曜日辺りまで続きまして、接種券に同封されていた資料によるとファイザー社製では数パーセントの発現割合らしく、珍しいのに当たったなと…

色々厄介な3回目でしたが、感染者数もずっと高止まりが続いていますし、これで少しは安心できるかなと思います。

話は変わりますが、今年も柏餅の販売が開始されましたので、是非お買い求めいただけますと幸いです。

それでは、また次回!

温泉

皆さまこんにちは。

総務経理マネージャーのTです。

 

最近どうやら自律神経を整える系の本などがブームになっているようで、原因不明の体調不良やめまいなどがたまにある身としては、

「これは本買って整えないと・・」なんて思いつつ、騙し騙しこれまでなんとかやってきました。

 

結局本は買ってないのですが、数ヶ月前にたまたま温泉に行ってみたら、思いのほか体が整っていることに気付き、そこから温泉巡りをよくしております。

ちょっと一つ紹介したいと思います。

 

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例に漏れず”入り口の写真撮り忘れたパターン”です。後から撮ってないことに気づいて川の反対側から撮るという・・。。

行ったことある人にしか分かりませんね?松野町にある「ぽっぽ温泉」というところへやってきました。

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場所がなかなか珍しく、JR松丸駅舎の中にあります。駅に降りてすぐ温泉って面白いですね。

どんな温泉かはホームページを見ていただくとして(とても良かったです)、温泉周辺はその昔、「河後森城(かごもりじょう)」というお城があったそうです。

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城の築城の年代は不明ですが、主に天文後期から永禄期、天正期(1500年代後半頃)にかけて機能していました。当地域は当時、伊予(現愛媛県)と土佐(現高知県)の国境地帯にあって、黒土郷河原渕領(くろつちごうかわらぶちりょう)と呼ばれていました。永禄期の城主としては、河原渕教忠(かわらぶちのりただ)の名が残っていますが、この城主は、土佐一条氏一門から養子として入っています。

長宗我部氏の四国統一への動き、また天正13年(1585年)の秀吉による四国平定を経て、当地域を含む宇和郡は、戸田氏、藤堂氏、富田氏へと支配が移っていきます。特に藤堂高虎の時代には、河後森城の天守が板島城(現在の宇和島城)に移築されたという伝承が残っています。

慶長19年(1614年)、伊達秀宗(だてひでむね)が、宇和島藩を創立すると、付家老の桑折(こおり)氏が居城したといわれ、その後詳細は不明ながら、元和元年(1615年)の一国一城令の発布によって廃城になったと考えられます。

※松野町HPより引用※
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上の画像だと真ん中ちょっと右の白い建物が先ほどの”ぽっぽ温泉(松丸駅)”で、左にある木々が広がる山のところに河後森城があったようです。

若い頃はこういったお城の歴史などが書かれた説明板(?)なんて見向きもしなかったんですが、面白さが分かってきた気がします。
ブラタモリを見るようになったり・・年とともにテレビの嗜好も変わるものですね。笑

温泉で”ととのった”後は、すぐ近くにある「おさかな館」へ。

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ここ実は水族館なんです。初めこそこの立地で水族館?と思いましたが、なかなかどうして楽しいです。

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こういった下から見るタイプも今でこそ珍しくはないかもしれませんが、大規模な水族館はやはり日曜日は家族連れなどで賑わって、ゆっくり見るのも難しいですよね。

「おさかな館」はとてもゆっくり見て回れますので満足です。全体が程よいボリュームなので小さい子がいても安心だと思います。皆さんもぜひ。

さてさてなぜか自律神経の話から始まり水族館で終わった今回のブログ。

やっぱり写真が多いとボリューム感のあるブログになりますね・・実際書いている量はそこまでなんですが(笑)

これからも愛媛の良さと個人の趣味を前面に押し出したブログ頑張ります!

白石本舗の良さはインスタの方に載せますので〜今後ともよろしくお願いいたします!

では、また3週間後!

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

昨日(326)の空模様とは打って変わり、本日の空は晴れわたりポカポカ陽気で過ごしやすい1日となりそうです。やはり、各学校の卒業式が終わりを迎えますと、気温がどんどんと暖かくなりますね。

しかし、まだまだ朝晩は冷え込む日がありますので「どの服を着たらいいの!?」となりがちです。

そして、衣替えを早めに済ませてしまい奥深くに封印してしまった厚手のコートを引っ張り出す……というニ度手間を毎年繰り返しているのが私、製造開発担当Mです。

そんな二度手間大好き()な私。知人からこのようなものをいただきました。

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旬の食材「わらび」です。

わらびは下処理として(アク抜きの一例)

①沸かせたお湯に重曹をいれて、そのあとに生の「わらび」をいれて一晩つけこみ

②重曹入りのお湯を水に置き換えてしばらく置いておく(付着しているアクをおとす)

という作業を必要とする、まさにキングオブ二度手間食材なのですが(わらびに失礼)

今回は下処理を終えた状態でいただきました。(誠にありがとうございます)本日の夕食は「わらびを玉子でとじていただこう!」と企んでおります。

皆様も食卓に春らしい食材を添えて……春という季節をお楽しみくださいませ。

十五万石

皆さんこんにちは、営業販売部のNです。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、前回お届けしたマル秘情報は、松山三越さんにある「十五万石 YUI」さんにて販売が開始されるというものでした。

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道後にあるホテルの古湧園さんがプロデュースするスーベニアショップでして、愛媛や四国を中心に全国からセレクトしたこだわりの商品を取り揃えているショップです。

「スーベニア」は記念品や土産物という意味らしく、スーベニアショップは観光地になどにある土産物店という意味だそうです。

以前三越さんの地下で販売していた時は1ヶ月の内1週間という限定販売でしたが、十五万石さんでは毎週末の限定販売となります。

ちなみに売り場はこんな感じです。

DSC_1404ん?なにやら右端に映り込んでいますね……

DSC_1406現在十五万石さんでは、さくらひめフェアなるものを開催しているようです。

街へお出かけの際には是非十五万石さんへお立ち寄りいただき、白石本舗の醬油餅もお買い求めいただけますと幸いです。

それでは、また次回!